元テレビ金沢のアナウンサーで、現在はフリーとして活躍する馬場ももこさん。
アナウンサーらしかぬぶっちゃけトークで人気ですが、そのためか「金沢の暴れ馬」という異名を持っています。アナウンサーとしてはタブーとされがちな恋愛について語ることも。
そんな馬場ももこさんの秘密に迫ってみます。
馬場ももこさんのプロフィール
出身地:新潟県
身長:155cm
学歴:昭和女子大学人間文化学部英語コミュニケーション学科卒業
職歴:2014年4月~2015年1月佐渡テレビジョンアナウンサー
2015年3月~2019年3月テレビ金沢アナウンサー
2019年4月~フリーアナウンサー
趣味:ジョギング、ドライブ、1人旅行、5円玉集め
馬場アナウンサーは、小学校の卒業文集の将来の夢で「アナウンサー」と書いており、子供の頃からアナウンサーに憧れていたようです。
大学時代には、新潟アナウンサースクールにも通っていました。2019年にフリーになってからは、芸能事務所セント・フォースに所属しています。
小学校時代から憧れたアナウンサーの道へ
アナウンサーを目指したきっかけは
馬場さんがアナウンサーを目指すようになったのは小学校5年生のとき。宿泊研修のキャンプファイヤーの司会進行をしたときに、教頭先生から「君の司会はすごくよかった。アナウンサーになったほうがいい」とほめられたことがきっかけで、アナウンサーを目指すようになったそうです。
中学・高校では普通の学生生活を送っていましたが、大学生になってから本格的に夢をかなえるために活動を始めます。
新潟アナウンサースクールに通っているときには、NST新潟総合テレビの情報番組『スマイルスタジアムNST』にリポーターとして出演していました。
しかし、大学時代はアナウンサーを目指していることを友人には言えなかったそうです。アナウンサーを目指す人は、いわゆる「才色兼備」の人たちばかりで、自分とは真逆と感じていたそうです。
50社受けるがすべて玉砕の就職活動
そんな思いを抱えていた馬場さんですが、アナウンサーになりたいという決意は固く、自分の夢を『夢ノート』に書き始めます。実現したいと思ったことをすべて書いていたそうです。
ですがすんなりと夢は叶えられたわけではなく、アナウンサーになるためにテレビ局を受けますが、50社受けたにもかかわらず、全部落ちてしまったそうです。
たまたま受かった佐賀ケーブルテレビで、アナウンサーとしての活動が始まりました。その1年後にテレビ金沢に入社します。
「金沢の暴れ馬」と呼ばれるゆるすぎる女子アナ
テレビ金沢では、『となりのテレ金ちゃん』という夕方の情報番組を担当していました。
いろいろな経験を積んでいく中で、もっと新しいことにチャレンジしていきたいという思いが芽生え、フリーになることを決意します。
現在セント・フォースに所属する馬場さんですが、当初は「ありえない」と思っていたそうです。というのは、セント・フォースに所属する女子アナは「才色兼備」「優等生」のアナウンサー揃い。そのなかに自分が所属することはありえないと考えたようです。
しかし、大学時代に書いていた『夢ノート』を見てみると、やりたいことのなかに、「フリーになる道が開け、セント・フォースに所属した」と書いてありました。これを見て、セント・フォースに入る決意を固めたそうです。
セント・フォースに所属後も、バラエティー企画もこなすなど、馬場さんの存在はセント・フォース内でもかなり異色のようです。
そんななか2017年5月に放送された『全国好きな嫌いなアナウンサー大賞2017』で、「ゆるすぎる女子アナ」として紹介されます。
密着VTRでは、愛車のBMWを紹介し、自由奔放ぶりが放送され、馬場さんのキャラが際立っていました。その気取らなさが反響を呼び、話題となりました。
なんと歴代彼氏を語る!
そんな自由奔放な馬場さんですが、番組で彼氏について語るという、女子アナらしかぬキャラを披露しています。現在交際中だという彼氏の話をたびたび語っていました。
その後その彼氏とは破局を迎えますが、破局に至った経緯についても番組内で告白しています。
MCから過去の恋愛についての質問があると、それにも答え、タブー視されがちな女子アナの恋愛について隠さず話しています。奔放なキャラが受けている反面、共演者や同じ女子アナからは敬遠されてしまうこともあるようです。
以前共演したデヴィ夫人とはかなり相性が合わなかったようで、馬場アナウンサーは「デヴィ夫人に会ってみたかった」と喜んでいるものの、その後デヴィ夫人からは「会いたくない人」として名前を挙げられてしまっています。
一緒に番組に出演した女子アナからも疎外されるような扱いを受けていたりと、「清楚で可憐」といったこれまでの女子アナ路線から大きく外れている馬場さんは浮いた存在になってしまうこともあるようです。
まとめ
異色な女子アナである馬場さんですが、やはりセント・フォース内でも異色のようです。
しかしそれは所属前からわかっていたことで、馬場さん本人は「セント・フォースの可能性もいろいろ広げたい」と、とても前向きなようです。
フリーになったからこそ、よりいろいろな仕事をしていきたいと語る馬場さんの今後に期待しています。
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