ご当地缶詰特集！一度は食べたい全国のご当地缶詰グルメ10選！

缶詰と聞くと、皆さんはどんなものを思い浮かべますか？

一般的にはコーン缶やツナ缶などが有名ですが、最近では焼き鳥の缶詰や貝の缶詰などもスーパーで見かけるようになりました。

実は全国にはもっと珍しい缶詰もたくさんあるんです！今回はお取り寄せで食べてみたい、ご当地缶詰をご紹介していきますよ。

全国のご当地缶詰10選

かつては非常食のようなイメージが強かった缶詰ですが、最近ではグルメを楽しむことができる缶詰もたくさん販売されています。

今回は単なる保存食ではない、おすすめのご当地缶詰を10種類ご紹介していきますよ！

缶明太子　油漬け【福岡】

明太子の本場・福岡からは「ふくやの缶明太子油漬け」をご紹介します。

「福岡といえば明太子」と思う方も多いはず。それほどまでに福岡の明太子は名物として浸透しています。

そんな明太子が手軽に味わえるのが「ふくやの缶明太子油漬け」。明太子のプチプチとして食感が楽しめますよ。油漬けになっているので、パンに乗せたり、パスタと和えても美味しいですよ。

味付巻きゆば【栃木】

日光名産のゆばも缶詰になっています。日光のゆばは京都名産のゆばとは違い、分厚いのが特徴です。

缶を開けてそのまま食べられるので、日光ならではのしっかりしたゆばを心行くまで堪能してはいかがでしょうか？

長崎くじら大和煮【長崎】

長崎名物くじら料理を缶詰にしたのが、日野商店の「長崎くじら大和煮」です。

昔懐かしい味わいのくじら大和煮がそのまま缶詰に保存されています。熱々のご飯の上にかけると、ゼラチンが溶けて絶品です！

小ねぎを散らせば、ご飯が何杯でもすすんでしまいそうです。

伊勢海老のクリームスープ【三重】

一度食べたら忘れられないと安倍首相も太鼓判を押す「伊勢海老クリームスープ」を缶詰にした一品です。

伊勢志摩サミット2016の会場ともなった志摩観光ホテルを代表する伝統料理で、各国の首脳にも振る舞われました。

パンにつけてもいいですし、生クリームを乗せ、オーブンでこんがり焼くとまた格別です。

サザエ味付け缶詰【大分】

豊後水道で獲れた、良質のサザエのみを使用した缶詰です。

明治時代から続く伝統の味で、なんと1缶4,200円！「日本一高級な缶詰」とも呼ばれる逸品です。

高いですが、とっても美味しいこの缶詰、一度は食べてみたいですね。高級だからこそ、手土産にすれば喜ばれること間違いなしです！

たくあんの缶詰

道本食品は日本で唯一の干したくあん専業メーカーです。そんな道本食品が提供するのが、たくあんの缶詰。

常温で保存できるので、海外旅行のお供にもぴったりですね！梅酢、こんぶ、とうがらしの3種類の味が楽しめますよ。

たこ焼き【大阪】

大阪名物・たこ焼きも缶詰で楽しむことができます。たこ焼きが缶詰の中に入っているなんて、想像できないですよね。

缶を開けると、ひたひたのソースに入ったとろとろの柔らかいたこ焼きが4個入っています！鰹節やあおさも付属で付いていますよ。

お好みでマヨネーズや一味唐辛子を付けて食べるのもおすすめです。

缶詰タコライス【沖縄】

沖縄では学校給食にも登場するほど、定番の料理が「タコライス」。

盛り付けるだけで、すぐにタコライスを作ることができるのが「缶詰タコライス」です。フタを開けてアツアツのご飯にかけ、お好みの野菜やチーズを盛り付けるだけで、簡単に沖縄のタコライスを楽しめます。

2013年には「ノンストップ！」でも紹介され、人気を集めました。

トドカレー【北海道】

ジンギスカンが有名な北海道ですが、実はエゾシカや熊肉などのジビエも食べられています。

そんなジビエの宝庫・北海道の名物のひとつが「トド肉」です。このトド肉を使った辛口のカレーを缶詰にした一品。

珍しいのでお土産としても喜ばれそうですね！

いちご煮【青森】

フルーツのいちごの缶詰かと思いきや、実はまったく違う「いちご煮」。

青森県の八戸地方に古くから伝わる伝統的な郷土料理です。うにと鮑を使ったお吸い物で、晴れの日にも振る舞われる豪華な料理となっています。

フタを開ければ、うにと鮑がゴロゴロ入った豪華な缶詰となっていますよ。

まとめ

全国各地のご当地料理が楽しめる缶詰をご紹介してきましたが、いかがでしたか？

まだ食べたことがない料理から、もう一度食べたい懐かしの味もあったのではないでしょうか？缶詰なら保存も効くので、すぐに食べなくても大丈夫！

ぜひ早めにお取り寄せして、特別な日の一品に召し上がってはいかがでしょうか？